Dinky Kamikaze 製作(2019年)
- 6-strin9
- 2021年1月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年1月17日
過去の製作を簡単ですが、アップしました。
90年代製のシャーベルディンキーボディとクレーマーのリバースバナナヘッドネックを入手したので、ディンキーボディのKamikazeを制作した。
ESPの本家Kamikazeは過去に2本所有したが、ディンキーのようにエッジは鋭角だが、大きさは普通のストラトボディと変わらなく大きく、メイプルボディの為レスポールより重い。
その分、音は最高ではあったが、所詮シグネチャーモデルだ。
今回のボディとネック


まずは塗装を剥がします。
前回の1992 Charvel Nuno Model Rebuildの時は、100%研磨で塗装を落としましたが、
今回は剥離剤を使ってみました(木材には決して良いと思えませんが....)
こんな感じです。
浮いて固まりますが、全研磨するよりは作業が早い。



続いてセンターPUのザクリ埋めと、リセスの形成(シャーベルのリセスはフロイドローズより少し広い)


ヘッドの形成だが、ホッケースティック型にするには、木材を足す必要があり、直線でカットできる場所を決めて、バッサリ.....

そこへメイプル材で形成したものを接着。
裏からは2Pになっているのは分かるが、表はトップ材を貼るので継ぎ目は見えなくなる。



フレットもダンロップのジャンボフレットに交換、ついでに指板のRを14Rにし、ネックリシェイプも施した。






ボディは1Vol.SH仕様にする為、不要な部分は全て埋めて、メイプル材のトップを貼る。



今回はヒールカットして、ボルトを落とし込みダイレクトにジョイントします。



色は悩んだ結果、バイオレットというブルー系だが少しニュアンスが違う。
ボディ裏とサイドはラッカー塗装し、ボディトップとヘッドはステインで塗装。






細かく説明すると長くなるので、後は画像で判断して下さい。
Push/Push セレクターボリュームポット

Pure Tone ジャック

今回はKamikazeとの事で、Screamin'Demon








3フレットのすり合わせが甘く、ビビってますが今は修正してます。
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