先日、モニタースビーカーをYAMAHA HS5から、JBL 104-BT-Y3へ変更。
104-BTにはXLR端子がない為、HS5に付属して譲り、新たにオーディオインターフェイスから104-BTへのラインケーブルとスピーカーケーブルを製作。
今回はBELDEN 88760とNEUTRIK NP3X-Bで製作します。
BELDEN 88760は過去に別の使用方法で使ったが、とにかく硬く取り回しが良くない。
今回は稼働する部分ではないので、敢えてフラットな特性で評価の高い88760をチョイス。
TRSプラグは安定のNEUTRIK製。
テスターで最終チェック
このテスターよく見ると、TS/TRSの挿す部分が左右ともサイドに印字されているが、
上面へ移動させている。
左右だと短いパッチケーブルを製作すると届かないので、意図的に移動させたという余談。
88760へ交換前は手持ちのMOGAMI 2534にNEUTRIK製(TSアンバランス)だったのだが、88760の方が音像は明瞭だと思う。
TSとTSRの違いもあるかもしれないし、ケーブルのかもしれないが、HS5より若干奥からなっている感覚だったが、随分前から鳴るようになった印象。
2つのモニタースピーカーの仕様がかなり違うので、一概には断言できないが....。
オーディオの世界は大きな違いがなければ、素人では差がはっきりわからないので、個人差があると思う。
スピーカーケーブルは104-BTに付属の赤黒ケーブルをとりあえず使用していたが、どこか心許ないので、BELDEN 8460へ交換。
104-BTは片方にパワー・アンプが入っており、もう片方へスピーカーケーブルで伝送している仕様の為、入力ソースを出来るだけ劣化なく伝送できるケーブルでないと、バランスが取れない。
気持ちの問題だが、付属のケーブルということだけで、左右の音が違う気になってしったので、長さがショートでフラットさに定評の8460へ交換してみた。
気持ちの問題かもしれないが、左右の違和感は払拭された。
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