Vocal Recording Tool Case Customize
- 6-strin9
- 2020年8月11日
- 読了時間: 2分
これまではボーカルレコーディングには、PC、PCアダプタ、オーディオインターフェイス、アダプタ、マイク、マイクスタンド、マイクケーブル、ヘッドフォンと、かなりの量の荷物を持って行っていました。
スタジオであれば、マイクスタンドは必要ありませんが、カラオケボックスでレコーディングする場合は、マイクスタンドはまあまあ恥ずかしいんです、長物だし...極力避けてましたが、生活環境が変われば、そうそうスタジオという訳にはいかず、カラオケが多くなります。
レコーディング環境としては決して良い環境ではありませんが、自宅で大声出すよりはマシ。
そこでマイクもUSBダイレクト接続の物に変えましたので、早速簡易的なマイクスタンドとケースを入手して、ボーカルレコーディング用ツールケースをカスタムしていきます。
今回は最小・最軽量が目的です。
スタンドが一番幅を取るので、床に置くタイプはアウトです。
足の部分だけで40cmほどになるので、机などに挟み込んで止めるタイプで探しました。
サイトの商品説明で2つに折れて40cmの記載あったので、接続部分を考慮しても46cmくらいと見ました。

中々合うケースがなく悩みましたが、最終的にギターケースや諸々で長年使っている、SKB製の49鍵キーボード用セミハードケースが、ぴったり合いそうでハードケースより軽くソフトケースより頑丈なので、この2点で決定です。

ウレタンフォームが元から入っているケースもありましたが、サイズが合わないのでウレタンフォームは別途用意。

ただ、入れるのはそこそこ重量のある機材ばかりなので、スポンジだけではホールド出来ません。
そこでホームセンターで買ってきた板材を加工し仕切り板にします。

こんな感じの予定。
でしたが、倒れたときの衝撃を考えると、PCは下ではという事で、上下を変えました。
仕切り板を塗装します。

わかりにくいですが、仕切り板には機材との接点にフェルトを貼っています。

仕切り板は外からボルト留めです。

ウレタンフォームを切り抜いて合わせていきはめ込みます。

PCの部分にベルトを付けます(これしか家になかった.....ワンポイントです)
PCが取り出しやすくなります。

蓋の裏にもウレタンフォームをグルーガンで貼ります。

完成!! PC、マイク、スタンド、PCのアダプタがしっかり収納されました。
ヘッドフォンとケーブル類は、表のポケットに十分入ります。

このケース1つ持っていけば、こんな感じで、スタジオではミキサーやキーボードチェア、カラオケではテーブルにスタンドを固定してレコーディングを始められます。
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