2014の発売から正式な後継機種が出る事なく未だレギュラー品である"MDR-HW700DS"
レコーディングのモニター以外でヘッドフォンはしない方だが、サラウンド環境を整備しても恩恵を受けられるボリュームで視聴できるのは、休みの日の日中に限られる為、試しに導入してみた。
発売からかなりの年数が経過しているせいか、価格は落ちているようだ。
高級機種だけあって造りはしっかりしていて、デザインも良い。
全ての操作がヘッドフォン側から操作できる仕様も操作性が良い。
イヤーパッドは柔らかく、かなり遮音される為、中々の没頭感。
Bluetoothヘッドフォンではない為、このようなプロセッサーと接続して使用。
実際に5.1chのソースを視聴したが、少し硬質で地響きするような低音で映画館の音質で視聴できた。
耳も疲れる事なく、イヤーパッドが良い仕事をしている。
ワイヤレスなのも好印象だ。
製造された頃からすると現在はDolbyの世界も進歩しており、Dolby Atmos(上方向サラウンド)には対応していないのと、4Kパススルーが30Hzには対応しているが、60Hzに対応していない。
当時なかった技術なので仕方ないのだが、新型コロナでの過ごし方を考えると、後継機種を出す良いタイミングのように思えるが.....ここまで拘る需要がないんだろう。
さらに引き篭り生活に拍車がかかりそうだ。
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