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レコーディング・映画鑑賞環境整備

更新日:2021年5月2日



まずは作業デスクを過去にスタジオ建設の際に導入したメーカー、Bouhutte(バウヒュッテ)のスタンディングデスクへ変更。

どうしてもスペース確保にキーボードスライドが必要な為、スタンディングデスクとなった。



次はレコーディング環境ではなく、映画鑑賞用に5.0chのサウンドバーを導入。



他社製のものより20cmほど短くコンパクト且つ5.0ch、Dolby Atomosにもe-ARCにも対応、

これまで色々と使用してきたJBLなので安心安定のクオリティ。

Amazon PrimeなどのVODでAtmos配信が少なすぎてAtmosの恩恵はありませんが、TVスピーカーの音質とは比べ物にならない臨場感が味わえる。



擬似5.1chなので、壁にビームしてサラウンドを作り出すシステムの為、横の壁の吸音材を一部撤去し、板を張ったりとひと手間かかってしまった。



続いて、モニタースピーカーを数ヶ月前に JBL 104-BT-Y3へ変更したのだが、ADAM AUDIO A3Xへ変更。

決してJBL 104-BT-Y3が悪かった訳ではない、むしろあの価格で多彩な機能と音質なら納得でしたが、レコーディングモニターに特化して評価すると、今一歩という訳で自身にあったモニターを時間をかけて吟味した結果、A3XかTannoy Gold5の2択となった。

が、A3Xを選んだ。

一番の違いは同軸ではないという点、Gold5は同軸。

同軸の高級機種であればそれ相応のクオリティは期待できるだろうが、やはりツイーター別でコンパクトで十分なクオリティとなるとA3X。



今回、初の前面バスレフであるが、後面バスレスより低音が見えにくい印象。

逆に後面バスレフ時は低音がぼやけすぎて全体に馴染んで見えなかっただけかもしれない。

とにかく音の定位が見えやすく分離が良い、低音についてはエイジングで馴染んでくる事を期待。

今まで使ったモニターの中では、一番良い印象。



続いてWiFi環境。

今まで使用してきたルーターが限界のようで、10Gbps対応を見越して変更。

光回線が現在は1Gbpsで一部の地域しか10Gbpsにまだ対応していないが、そのうち対応されると思われる。

ただ、WiFiで繋がっているのは、iPhone、iPad、Amazon Echoのみで、PC、Fire Stick、TV、JBL Bar Multi Beam 5.0はケーブルです。

ケーブルはCat7 or Cat8を使用していたが、どうもアースの関係が機器を選ぶらしく場合によっては不安定になるので、安定と速度のいいとこ取りにするのであればCat6aとの事で、ケーブルも全て変更。



とにかくデカイが性能に見合う恩恵がある。



1Gbpsでももっとスピードが出ても良いらいしいが、この速度でも十分。



結局、色々変えるとケーブルも全て交換したりと、かなり時間がかかったが、より理想的な環境に近づけた。

この事で数ヶ月音楽とギターの制作活動が止まっていたので、やっと再開出来そう。





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